こんにちは、Tossyです。
今日のテーマはズバリ、「脱力」です。
「なんか最近、ずっと疲れてるな…」
「頑張ってるのに、結果が出ない」
そんな風に感じてる人、いませんか?
実は、私もそうでした。毎日予定を詰めて、「もっとやらなきゃ!」って肩に力を入れて。でも、あるときふと気づいたんです。
“あれ、私、力入りすぎじゃない?”
そこから人生がちょっとずつラクになりました。今回は、そんな私が実践している「脱力するためのコツ」を3つ紹介します。がんばり屋さんほど、読んでほしい内容です。
【1】「ちゃんとしなきゃ」を手放す
自己啓発好きな人ほど、「目標」「成長」「習慣化」みたいな言葉が大好きだと思います(私もです笑)。
でもね、その完璧主義が逆に自分を追い詰めてることって、ありませんか?
たとえば「朝活しないと自分はダメ」とか、「毎日ブログ書かないと失敗する」とか。そういう“義務化”された習慣は、続かないし、なにより疲れます。
ポイントは、「今日は休んでもいい」と自分に許すこと。習慣もゆるく続ける方が、結果的に長持ちするんですよね。
【2】無駄な力を抜く“呼吸の魔法”
これは即効性アリなので、ぜひやってみてほしい!
一度、深く息を吸って、ゆっくり吐いてみてください。できれば3回くらい。呼吸って、心と体をつなぐスイッチなんです。
「は〜〜」と息を吐くと、自然に肩の力が抜けて、思考も落ち着きます。SNSやタスクで脳がパンパンなときは、まず“脱力呼吸”。
呼吸ひとつで、まるでリセットボタンを押したように気分が整いますよ。
【3】「抜け感」がある人が魅力的な理由
ビジネスでも人間関係でも、“脱力感のある人”って不思議と人気があります。
なぜなら、そういう人は「余裕」があるから。ギラギラしてるよりも、ちょっと抜けてるくらいのほうが、人って安心するんですよね。
ブログやSNSでも同じです。いつも全力で説得しようとするよりも、ふとした一言やユルい投稿の方が、共感を生みます。
脱力は、実は最強のブランディング戦略かもしれません。
【まとめ:脱力は、あきらめじゃない。選択だ。】
最後に、こう伝えたいです。
脱力するって、「もうどうでもいい」ってことじゃなくて、「大事なもの以外は、手放す」ってこと。
頑張りたいときは頑張る。でも、休みたいときは全力でサボる。
そのメリハリが、自分の心と体を守ってくれます。
「脱力」は、ただの怠けじゃありません。むしろ、強く生きるための“技術”です。
今日から少しずつ、力を抜いていきましょう。ゆるっと、でもしっかり、自分らしく。