こんにちは、Tossyです!
「徳を積む」と聞くと、なんだかお寺や修行のようなイメージがあるかもしれません。でも実は、私たちの毎日の生活の中で、ちょっとした行動の積み重ねが「徳積み」につながっていくんです。
今回は、「徳積みって何?どうやってやるの?」という素朴な疑問に答えつつ、実際に取り入れやすいトピックスを2つほどご紹介していきます。どれも今日から実践できることばかり。運気アップや人間関係の改善にもつながるので、ぜひ読みながら試してみてください!
見返りを求めない親切が、最大の「徳」
徳を積むって、要するに「人や社会のためになることを、無償でやる」ことです。ここでポイントなのが、「見返りを求めない」ってこと。
たとえば…
朝の通勤でエレベーターを開けて誰かを待ってあげる
SNSで誰かを褒めるコメントを残す
レジの人に「ありがとう」をちゃんと伝える
これ、どれもお金も時間もかかりませんよね?でも、こういう小さな善意の積み重ねが、あなたの“徳ポイント”になっていくんです。
そして不思議なことに、こういった行動を習慣化していくと、だんだんと自分自身の気持ちも穏やかになり、周囲との関係も良好になっていきます。運がいい人って、だいたいこういう「徳積み」を自然にやっているんですよね。
ネガティブに反応しないことも「徳積み」
徳を積むって、何か行動を起こすことだけじゃありません。実は、「反応しないこと」も大切な徳積みになります。
たとえば…
イラッとすることを言われたときに、言い返さずに受け流す
ネガティブなニュースを見ても、心を乱されず冷静でいる
他人のミスに対して、やさしい目で見守る
これ、なかなか難しいんですけど、できるようになると自分の“心の器”がぐんと広がります。仏教の教えでも「無反応こそが最大の慈悲」なんて言われたりもします。
怒りや批判って、その瞬間は気持ちがスッとするかもしれませんが、後々に後悔したり、自分の運気を落としたりするんですよね。逆に、「怒らない・反応しない」という行為は、相手の成長を助け、自分の徳を静かに積むことにつながるんです。
最後に|徳は“見えない貯金”です
お金の貯金は通帳を見れば残高がわかりますが、徳の貯金は目に見えません。でも確実に積もっています。そしてあるとき、その「徳の利息」が、想像以上の幸運となって返ってくることがあるんです。
この記事を読んだあなたが、今日からひとつでも小さな「徳積み」を始めてくれたらうれしいです。
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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
あなたの今日の一歩が、明日の笑顔につながりますように。