こんにちは、Tossyです!
今日のテーマはちょっと重たく聞こえるかもしれませんが…すごく大事なことです。
それは、「死を意識して、今を生きる」ということ。
私たち、つい毎日を惰性で過ごしてしまいがちですよね。
仕事に追われ、スマホをいじって、気づけばもう一日終わってる…。
でも、「自分にも必ず終わりがある」とほんの少しだけ意識すると、世界の見え方がガラッと変わるんです。
今日はそんな「死を意識することで、今を大切にできるようになるヒント」を3つ紹介します。
1. 「いつか」は永遠に来ないと知る
「いつか旅行に行こう」「いつか起業しよう」「いつか好きなことをしよう」
これ、私もよく言ってました。でも“いつか”って、たいてい来ないんですよね。
なぜなら、“いつか”は未来の自分に丸投げしてるから。
でも、明日が絶対に来る保証なんて、実は誰にもない。
じゃあどうするか。「今日、できることをやる」。これしかないんです。
たとえば、「親にありがとうを伝える」「会いたい人に連絡する」「やりたかったことを1ミリだけやってみる」
どれも今すぐできることばかり。
明日やろう、じゃなくて「今やろう」。
その小さな一歩が、人生を動かします。
2. 「死」を思うことで、感謝が生まれる
死を意識するって、怖いことのように思えるかもしれません。
でも、それは同時に「今、生きてることが奇跡だ」と実感できるチャンスでもあります。
朝、目が覚めて、空が明るいだけでありがたい。
温かいご飯が食べられる。誰かと笑える。それって本当にすごいこと。
忙しいとつい忘れてしまうけど、「当たり前」は「奇跡の連続」なんですよね。
そして感謝の気持ちが生まれると、人にも優しくできるし、自分にもやさしくなれる。
小さな幸せを感じながら生きるって、ものすごく豊かなことです。
3. 「今しかない」から、全力で味わう
人生には“今”しか存在しません。
過去はもうないし、未来はまだ来ていない。あるのは、今この瞬間だけ。
たとえば、今日の夕日を見逃したら、それは二度と同じには戻らない。
今日の子どもの笑顔も、友達との会話も、すべて“今”しか味わえない。
だからこそ、目の前の時間を思いっきり味わうことが大事なんです。
スマホを見るより、空を見上げてみる。
文句を言うより、「ありがとう」を口にする。
やらなきゃいけないことより、今やりたいことを5分だけでもやってみる。
そんな“今を大切にする”選択が、あなたの人生をゆっくりと変えてくれます。
最後に|人生に「期限」があるからこそ、輝く
「死を意識する」って、怖いことじゃなくて、人生を本気で生きるためのスイッチなんです。
誰もが限られた時間の中にいる。だからこそ、その時間を大切にしたい。
大きなことをしなくてもいい。
小さくても、自分が「これは大切」と思えるものに時間を使うこと。
それが、後悔のない人生をつくっていくんじゃないかなって思います。
今日という一日を、大事に過ごしてみてくださいね。
それではまた!