こんにちは、Tossyです。
「仕事そのものは嫌いじゃないけど、人間関係がしんどい…」
こんなふうに感じてる人、実はすごく多いんですよね。職場の人間関係って、仕事のモチベーションにも、心の余裕にも直結してきます。
でもちょっとした工夫や意識で、驚くほど空気が変わることってあるんです。今回は、僕自身が実践して効果のあった「職場の人間関係をラクにするコツ」を3つ紹介します。
1. 挨拶+ひと言で「距離」を縮める
まずおすすめしたいのが、「挨拶にひと言添える」こと。
ただ「おはようございます」だけじゃなくて、「今日は涼しいですね」とか「週末どこか行かれましたか?」なんて、小さなひと言を足すんです。
これ、たったそれだけで「この人は自分に関心を持ってくれてる」と相手は感じます。しかも、それが繰り返されると自然と会話が増えて、関係がスムーズになるんですよ。
最初はちょっと照れくさいかもしれないけど、慣れてくると自分の心も柔らかくなって、職場にいるのが楽になります。
2. 「聴く」に徹するとうまくいく
人間関係がギクシャクするときって、大抵どちらかが「わかってもらえない」と感じてるもの。
だからこそ、自分の話をするよりも「聴く」に徹してみるのが効果的です。
相手の話にしっかりうなずいて、「それでどうなったんですか?」「それは大変でしたね」と共感を示すだけで、信頼感って一気に高まります。
特に、上司や年上の人にはこの“共感ワード”がめちゃくちゃ効きます。相手が自分を認めてくれるようになると、自然とこちらも受け入れられやすくなりますよ。
3. 苦手な人こそ「役割」で見る
どうしても合わない人っていますよね。でも、そこで「この人苦手」と決めつけちゃうと、自分の心の中でも壁ができてしまいます。
そんなときは、「この人は●●という役割を担ってるだけ」と意識してみてください。
たとえば、細かく指摘してくる人は「ミスを防ぐ監視役」、意見を否定してくる人は「リスク管理担当」みたいに。
“性格”ではなく“役割”で見直すだけで、イライラが少し和らぎます。
もちろん、全部を受け入れる必要はありません。でも、心のフィルターを少し変えるだけで、自分のストレスはグッと減るんです。
最後に:人間関係は「少しずつ」がちょうどいい
職場の人間関係って、一気によくなるものではありません。
でも、今日紹介したようなちょっとした工夫を続けるだけで、気づけば「あれ?前よりずっとラクかも」と感じられる日が来るはずです。
無理せず、でも少しずつ、自分から空気をあたためていきましょう。
それでは、今日もご機嫌にいきましょうね!