こんにちは、Tossyです!
「やらなきゃいけないことがあるのに、なぜか手が進まない…」
そんな経験、誰にでもありますよね。気づけばスマホを見たり、部屋の片付けを始めたり、現実逃避のオンパレード(笑)
でもね、「すぐやる人」って、才能でも性格でもなく、ちょっとした工夫で誰でもなれるんです。今日はそのヒントを、自己啓発好きなあなたに向けてご紹介します。
1. 「始めるハードル」をグッと下げよう
まず大事なのは、「やる気が出るまで待たない」こと。
人って「完璧にやらなきゃ」と思うと、重たく感じて手が止まるんですよね。でも、「ちょっとだけやろう」と思えば、不思議とスッと動けます。
たとえば、
勉強なら「5分だけ教科書を開いてみよう」
片づけなら「机の上だけやってみよう」
そう、最初の一歩をできるだけ軽くするのがコツ。大事なのは“完了”じゃなく“開始”。行動にさえ移れば、意外とそのまま続けられたりするから不思議です。
2. 「時間じゃなく、タイミングで動く」習慣
「明日の朝9時にやろう」と決めたのに、その時間になるとやる気がゼロ…。これ、よくあるパターンですよね。
そんな時におすすめなのが、「感情」や「思いつき」のタイミングを味方にすること。
「あ、これやった方がいいかも」と思った瞬間に5秒以内に動く。これを「5秒ルール」と呼んだりします。人間って、行動までに5秒以上迷うと、だいたいやらなくなるんです。
逆に言えば、
「やろうと思った瞬間に、何かしらの小さな動きをする」
— たとえば、メモを書く、道具を取り出す、メールを開く、など。
この“瞬発力”がクセになると、脳が「思いついたらすぐやるのが普通」と学習して、どんどん行動派になっていきますよ。
3. 「やった感」を増やす仕組みをつくる
人は、行動して達成感を感じると、脳にドーパミンが出て「気持ちいい!」となる生き物。
だから、たとえ小さなことでも「やった感」を演出してあげることがめちゃくちゃ重要なんです。
例えば、
ToDoリストに書いて、終わったら線を引く
終わった作業はカレンダーにシールを貼る
SNSで「やりました!」と宣言する
こんな感じで「行動の成果を見える化」すると、「もっとやりたい!」って自然と思えるようになります。
行動のハードルが下がり、快感が上がる。最高のループですよね。
おわりに
「すぐやる人」になるって、実は特別なことじゃないんです。
小さな工夫の積み重ねで、「行動できる自分」に自然となっていける。
・ハードルを下げる
・思いついたらすぐ動く
・やった感をしっかり味わう
この3つを意識してみてください。きっと、今日からあなたも“行動派”に近づけるはず。
ではでは、また次の記事で会いましょう!
今日も一歩、前に進もう。