
こんばんは、Tossyです!
30代・40代って、仕事にもある程度慣れて、
部下も後輩もいるし、
上司や取引先とも気を遣いながら
関係を築いていかなきゃいけない…。
「職場の人間関係が面倒」
「誰かに振り回されて疲れる」
って感じること、ありませんか?
今日は、
“職場の人間関係で消耗しないための実践テクニック”をお届けします。
ちょっとした考え方や習慣を変えるだけで、
気疲れがグッと減りますよ。
なぜか疲れる人間関係。
その正体は「距離感のミス」
なんです!!
人間関係のストレスって、
だいたい“距離感”からきてるんですよね。
・近づきすぎて干渉される
・離れすぎて疎外感
・相手の言動が気になって仕方ない
これ全部…
「適切な距離感」がないから起こるんです。
じゃあ、どうやって
“ちょうどいい距離感”をつくるのか?
以下に、すぐできる3つの実践的ライフハックをご紹介します。
「相手の感情ではなく事実にフォーカスする」
例えば、上司が不機嫌そうに見えるとき。
「私、何かやらかしたかな…?」って、
不安になること、ありますよね。
でも実際、相手は単に寝不足だったり、
別件でイライラしてるだけかもしれない。
こういうときは、
「相手の感情を深読みしない」っていう
クセをつけてみてください。
見るべきは「事実」だけ。
「挨拶したけど返ってこなかった」
→ それが事実
「機嫌が悪いのは私のせいかも…」
→ 深読み
人は“自分のせい”と思いがちだけど、
ほとんどの場合、他人の機嫌は
あなたの責任じゃありません。
感情よりも「観察された事実」に、
フォーカスすることで、
余計なストレスから解放されます。
「聞き役ポジションにまわると、
人間関係はラクになる」
職場で「この人とはうまくいくな」と
感じる相手、思い出してみてください。
共通しているのは、
“ちゃんと話を聞いてくれる人”
じゃないですか?
人は基本的に
「自分の話を聞いてほしい生き物」
なので、話を聞く側にまわるだけで、
相手との関係がグッと良くなるんです。
しかも聞くことで、
自分の情報を出しすぎずに済む
=距離感も保てる!
ポイントは、聞くだけじゃなくて
「相手の言葉を繰り返す」こと。
「それ、忙しそうですね」
「なるほど、◯◯さんもそう思ったんですね」
こうした相づちだけで、
“ちゃんと聞いてくれてる感”が伝わります。
結果的に、余計な誤解や摩擦が減るんですよね。
「“苦手な人”は、役割として受け入れる」
正直、どんなに頑張っても
「なんか苦手…」って思う人っていますよね。
その感情自体は悪いことじゃありません。
ここで試してほしいのが、
「苦手な人を“キャラ”として受け止める」
という考え方。
たとえば、
・やたら話が長い人
→ 「今日もストーリーテラー来たな」
・すぐマウント取ってくる人
→ 「はいはい、自信がないんだよね」
こんなふうに、「人」としてではなく
「役割」や「キャラ」として見てみる。
すると心の距離がちょっとだけ取れるんです。
無理に好きになる必要はありません。
でも、そうやって感情を乗せずに
付き合う術を持っておくと
職場の人間関係は格段にラクになります。
まとめ
ちょうどいい距離感は、
自分を守る最強のスキル!!
人間関係で一番しんどいのは
「無意識に近づきすぎること」
・相手の気持ちを読みすぎる
・自分をわかってもらおうとしすぎる
・苦手な人にイライラし続ける
これらを少し手放すだけで、
職場の人間関係はぐっと軽くなります。
もう一度、今日のポイントをおさらいすると⭐︎ 感情より“事実”に注目
⭐︎聞き役になるだけで関係は良くなる
⭐︎苦手な人は「役割」として受け止める
どれも今日からできることばかり。
「合わない人もいる。それでOK」と思えるだけで、人間関係に飲み込まれずに済みます。
最後に
人間関係は“整えるもの”じゃなく“選ぶもの”
年齢を重ねるほどに実感しますが、
人間関係は「頑張って整える」よりも、
「どう関わるかを選ぶ」ほうが大事です。
必要以上に仲良くならなくても、
礼儀と距離感さえあれば十分。
そして、そのちょっとした距離こそが、
あなたのメンタルを守ってくれる
バリアになります。
今日紹介したテクニック、ぜひどれかひとつでも試してみてくださいね。
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